モノづくりの展示会でIKEDAの音を響かせてきました
2025-01-22
こんにちは!
2025年初表舞台!という事で1/17(金)18(土)の2日間、東京都八王子市で行われた展示会
こちらはブースの写真の拡大なのですが
②ブース前方で来場者の方々が触れる位置には輝かしいゴールドが魅力のトーンアームIT-407GL1をセット。
①はスピーカーに繋いでいるので会場内にIKEDA Soundを響かせ
②はなんと、実際にトーンアームを触ってもらい、
リフターを降ろしてヘッドフォンでレコードの音を聴いてもらおうという、企画を実施しました。
ものづくり展示会でここまで素っ頓狂な事をするメーカーはないと思いますが
私達IKEDA Sound Labs.の想いとしては
【アナログオーディオに触れてもらいたい】があります。
昨年のオーディオセッションin大阪でも実際に触れてもらいましたが、
あのイベントに来場してくださったお客様のほとんどはアナログオーディオと触れ合ってきた、
今でもご愛顧なされている方たちだと思います。
今回はそういったアナログオーディオファンの方々だけでなく
新しい世代の人々にも触れてもらいたい、ある種日常的なモノであってほしいという願いを込めて
実際に取り扱ってもらう企画を実施したわけです。
ここからは正直な話なのですが
やはり取り扱ったことのないお客様、特に小学校低学年ぐらいですと
どれだけの高級品かわからないし、繊細な感覚の発達がまだまだなので
トーンアームのパイプがグワングワン上下に動いたり、内周に向かって思いっきり弾かれたり、
それこそトイストーリーの世界のように派手に触れてもらいました(笑)
でもそれでいいと思います。
はじめはみんな使い方もわからないものです。
私もこの仕事に携わるまではレコードの音を聴いたことがありませんでした。
この体験を経て、子供たちが高校生ぐらいになった時、
自然とアナログオーディオを思い出して
検索してくれたらいいなと思っております。
※ここだけの話ですが、触れてもらう方のIT-407GL1にはMMのカートリッジをつけていました。
理由はここに述べなくてもわかって頂けると思います(笑)
そういうわけで今回のものづくり展でIKEDAの音を奏でた話は終わりになりますが、
今年もオーディオの試聴会や、地域のイベント、またこのような展示会でも
アナログオーディオとIKEDA Sound Labs.を紹介していければと思っております。
イベント前にはホームページで告知も致しますので、是非一緒に楽しんでもらえたらなと思います。
また、弊社の試聴室にて個人やグループでの試聴会も行っております!
筆 IKEDA Sound Labs.ホームページ担当