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MCカートリッジ

Akiko
  • IKEDA Akiko MCカートリッジ
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  • Akiko 針先
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製作者の想いが音楽を鮮明に輝かせる
ダイヤモンドカンチレバーを採用したプレミアムモデル

IKEDA史上初めてダイヤモンドカンチレバーを採用。
スタイラスチップはマイクロリッジ形状。
ベースとボディにはチタン合金の削り出し、
インナーベースには振動吸収力が極めて高い特殊制振合金を使用。
外観は研磨後にイオンプレーティングにてピンクゴールドに仕上げてあり、
コイルリードはPCOCC線を新採用。
過去現在、そして未来に翔るIKEDAの技術によって、レコード盤に刻まれた偉大な音楽の中心に惹きこみます。
Akiko 演奏イメージ
IKEDA Sound Labs.石山克昭
IKEDA Sound Labs.石山克昭
開発者からのメッセージ 
- IKEDA Sound Labs.2代目 故 石山克昭 -(筆 2022)

2012年にIKEDA Sound Labs.を引き継いでから10年。
節目に記念で何かを残したいと思い、今できる最高の技術と材料でカートリッジを制作するに至りました。

ダイヤモンドカンチレバーを採用し、チップはマイクロリッジ針。
ベース・ボディはチタン合金で削り出しをし、外観は研磨後ピンクゴールドに仕上げてあります。
ヨークベースには振動・音の吸収力の最も高い特殊制振合金を使用。
めっき処理や素材の組み合わせで音決めに6ヶ月以上の期間がかかりましたが、お客様に聴いていただきたい製品が出来上がりました。

やればやるほど奥が深く「これで良し」と言える事はないけれど、アナログの楽しみは増すばかり。
いつか名前にと決めていた私の想いを込めて完成したのがAkikoです。
Akiko IT-407CR1に装着イメージ
発売当時「Akiko」を初めて聴いた、あるオーディオ評論家の語り

エネルギーの乗り方が格段に違う。音が大きいのではない。低域から高域までどの帯域のどの音にも生命力がぐっと詰まって、躍動感と活気がはちきれそうなほど充満している。だから出方のスケールが極めて大きい。信号を隈なく拾い上げて取り落とすことなく伝えきると、きっとこれだけのエネルギーが生じてくるのである。これまでのレコードの音とは一線を画す明らかに次元の違う再現性である。

バロックの弾力に満ちた厚みと手触りの柔らかさはどうだろう。いままでこういう音が出たことはあるだろうか。低音弦とヴァイオリンのバランスが非常によく、ずっしり重いかと思えば軽やかに浮かび上がるような繊細さが現れ、表現の多彩さはちょっと言葉にしようがない。聴けば聴くほど音数の豊かさが心にしみてくる気がする。

ピアノは輪をかけてリアルだ。低音部のタッチはどっしりと厚く力強いが、響きがまとわりつかず粘々した汚れっぽさがまるっきり消え落ちている。だからいくら厚手でもからりと抜けきっているし、高域の細かなパッセージも豊かな余韻に彩られながら少しもにじまない。ピアノがすぐ目の前にあって、その音がまったく変質なく聴こえている。スタジオの空間もまるでこの目に見えているように鮮やかだ。

室内楽は潤いに満ちて、弦楽器の音が軽くまたしなやかに飛び交っている。弦楽器らしい粘りや厚手の弾力にも不足はないが、広い帯域のどこにも微細な凹凸に溢れ、表現の陰影が深い。

オーケストラも鮮烈の一言に尽きる。弦楽器、フルート、トランペット、ティンパニ。どれを取っても立ち上がりが峻烈で切れるようにシャープだが、それがいっそう生々しさを掻き立てる。レコードの信号が残らず音になった。そう思えてくる。

ダイヤモンドの真価は生かしきった。その成果が随所に表れ、これほどの感動を呼び起こすのだ。しびれるような思いである。
Akiko 他社トーンアーム取付イメージ
アナロググランプリ2022受賞タイトル
受賞タイトル
仕様

製品名:Akiko
発電方式:MC型
出力電圧:0.35mV
適正針圧:1.75~2.0g(推奨針圧1.75g)
インピーダンス:6.0Ω
質量:15g
MCカートリッジ Akiko 端子ピン
MCカートリッジ Akiko 針先