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色々な聴き比べの試聴会を開催しました
2023-11-13
こんばんわ。

先週のうちに無事に画像をアップすることができるようになったので今週は画像アリで報告できます。
先日、お客様からこんなお問い合わせがございました。
『9xxとAmaneで購入検討しているんですが聴き比べとかできますか?』

凄く嬉しいお問い合わせです。やはりMCカートリッジひとつひとつに歴史もあれば製作の意図もあります。
音の奏で方…聴こえ方といった方が正しいかもしれませんが、それですらIKEDA Sound Labs.のカートリッジはすべて違います。
どれが良いどれが悪いというのはございません。こればかりは使って下さるお客様の好みになりますので
それを聴き比べたいと仰られるのは凄く嬉しく、すぐに弊社のご用意できる時間をお知らせして試聴会開催という形になりました。

最近思うのですが、IKEDA Sound Labs.創立者の池田勇氏はお客様のお問い合わせに対して
『近くに住んでいるのなら私の家に来なさい。教えるから。』
と回答していたと、沢山の昔からのIKEDA Sound Labs.の製品をご愛用されているお客様から聞いております。
私達、新生IKEDAとしてもう11年になりますが、その魂を変わらずに燃やせてるのかなと思っております。

話はそれましたがカートリッジの聴き比べの後、
次はIKEDA Sound Labs.のトランスIS-201を使用するor使用しないで直接フォノイコライザーのMC入力に繋ぐ
両条件で音の違いはあるのか?というお客様の疑問に対して、試して聴き比べました。
私の感想は敢えて書きませんが、当たり前ですがかなり音が変わります。
ここで凄く貴重だったのが、自分自身当たり前のようにMCカートリッジには昇圧トランスを使っていますが
改めてこういった実験をすることで色々発見があるのが面白かったです。

最後は私の好きなLPで玉置浩二のライブ盤を聴いてもらいました。
MCカートリッジはダイヤモンドカンチレバーのAkikoです。
お客様もとても楽しかったと仰っていただけて、私達も凄く嬉しかったです。

いつも試聴会の記事を書いているときに話しておりますが
お客様に私達の創っている製品で音を聴いてもらう機会はホントに大事な時間です。
ホントは全国を回りたいのですが、なかなか時間が許してくれません。
それでも来年は海外に飛び出してIKEDA Sound Labs.の良さを紹介していきたいですし
国内も色々な販売店とコラボして全国津々浦々IKEDA Sound Labs.の音と魂を伝えていければと思っております。

聴き比べがしたい方、IKEDA Sound Labs.の音を聴いてみたい方、
アナログレコードをこれから始めたい、久しぶりに始めたい、
一人じゃ恥ずかしい(怖い)から夫婦や友達と聴きにきたい、どちら様でも音楽が好きなら一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
是非お問い合わせより私達にコンタクトしていただきたく思います。お待ちしております。

筆 IKEDA Sound Labs.ホームページ担当