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アナログ vol.82にIT-345CR1の構造解説が載りました
2024-01-09
アナログ vol.82
現在音元出版から発売されているアナログ vol.82(2023.12.28発売)
弊社IKEDA Sound Labs.のトーンアームIT-345CR1が掲載されているのですが
なんと今回は特別に内部構造を紹介しております!

先日音元出版の方から
「トーンアームのメカニズムの記事を書きたいのでダイナミックバランス型トーンアームの構造を知りたいのでお話を聞かせてほしい」
という連絡を頂きました。実をいうと最初は断りました。IKEDA Sound Labs.の心臓部である箇所を丸裸にして紹介することはできない。そう思いました。
しかし断りをいれてもなお、お話をいただき、更には今回の記事の執筆は井上千岳先生だということを聞きまして
IKEDA Sound Labs.のMCカートリッジAkikoに【井上千岳賞】をいただけた御礼もありまして今回紹介することになりました。

一通りのインタビューが終わり、出来上がった本稿を読まさせていただきましたが改めて今回他社の様々な形式のトーンアームと共に
IKEDA Sound Labs.のダイナミックバランス型トーンアームIT-345CR1を紹介出来てよかったと思っております。
何故かというと、アナログオーディオファンの皆様からすればこういった記事は非常に興味深いと思いますし
このような形でアナログオーディオ業界を盛り上げられるのなら本望であります。

その他サクソフォニストの渡辺貞夫氏のインタビューや
我々と同じくアナログオーディオをこよなく愛する方を紹介するレコード悦楽人の記事(ここでもIT-407が愛用されている写真がありまして凄く嬉しい!)、
新製品紹介から入門向けのアナログレコード取扱い講座など
幅広い層に楽しんでもらえる雑誌になっておりますので、是非お手に取って読んでいただければと思います。


2024年でIKEDA Sound Labs.は創立40周年となります。
これからもお客様が喜んでいただける製品を創っていきたいです。
さらにアナログオーディオの世界を盛り上げていければと思っております。
精進いたしますので今年もよろしくお願いいたします。

筆 IKEDA Sound Labs.ホームページ担当